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2012年5月31日木曜日

いやぁ~~~、まいったまいった。
ブログを更新しようかと思ったのですが、何故か別のアカウントに接続されていまい、混乱してしまいました。
やっとこさ、こうしてブログのある所に来ました。ふぅ~~!

2,3日前ぐらいに更新したかったんですけど、なかなか本を読む時間がなく、残念です。
それでは、今回つまんでしまったものはと言いますと、


江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記
著 赤坂治績

帯には
幕末の名優
三代 中村仲蔵 旅した 食べた 記録した

とあり、最初のインスピレーションとしては「中村仲蔵さんが食べ道楽だったのかなぁ」
といった感じでした。

しかし、そうではなく、旅+地方の舞台出演の道すがらで食べた物についての事が書かれた本でした。
昔はどの様な食生活をしていたのかを垣間見えてとても読みやすかったです。
なかでも、江戸時代、鮪は高級魚ではなかったなんて、何という贅沢!
戦後になってから格上げされたそうです。

その他に、食材の食べ方や、単語の起源、などがそこら中にちりばめられています。

よろしければ、どうぞ






2012年5月21日月曜日

この頃、天気が荒れる事が多いですねぇ。

竜巻なんて事もありました。

先日は一瞬ですが豪雨、何となく夏のような振る舞いをしています。

まだ梅雨も来てないっていうのにねぇ

話は変わりますが、最近ヨーロッパが大変な事になっていますね。

ギリシャが危険ということは報道されていますが、もう1つのリスク、ポルトガルについてはそれほど報道されてません。

ポルトガルもかなり経済状態が悪くかなり怪しい。

スペインの銀行が何故格下げされた1つの理由にはポルトガルの国債を大量保有しているらしいです。

これから世の中想像も絶する事が起こるのだろうか? 

あしたは金環日食の日ですね。千葉は曇り予報。どうなることやら。


では本題

変革期の地方自治法
著者 兼子 仁







帯には
’’地域自治’’の国づくりへ
進む改革、変わる自治体、今取り組む課題は何か

と書かれています。

最初、難しそうだなぁと思いながら本屋で眺めていたのですが、つまんでしまいました。
なんだったんだろう?あの感覚。
行政書士だからなのだろうか?

地方公共団体といわれるとなるほど国家の一行政機関というイメージが湧いてしまう。

憲法にもそう書かれているのでなおさらだろう。

でも、国と地方は行政面で対等であるという事を考えるとどうもおかしい。

「国」と「地方」

対等ならこの様な上下関係を連想させる言葉はやめた方がいい

そんな事で地域自治体

という言葉が出てくる

可能性を秘めたネーミングのように思われます。

もちろん対等だと言っても法律と条例には上下関係があるわけで

地域自治体には条例の合法解釈という法解釈自治権の保証があり、自治体で工夫して採択していくことが

ミニ国家としての責任でもあるし独自性でもある。

こう考えていくと、住民もこの様な事に参加したいなぁと思えてくるのではないかなぁ。

住民参加ではなく住民協働がどの様に進展していくのかを筆者は楽しみにしているように思えます。



行政書士の受験勉強された方でしたら、その時の事を思い出しながら読み進めていくと思われます。

受験勉強中の人も時間がりましたら読んでみてはいかがでしょうか?



なにはともあれ、

これからは地域の時代。

私としては道州制大いに結構!




2012年5月13日日曜日

今晩は、つまみぐいです。 今日は8月に催される「佐倉平和のつどい」の実行委員としての作業をしてきました。 本番は8月なので今は準備段階、全てが初めての事。 色々先輩方に教えてもらいながら何とか役に立ちました。 ・・・・・と、思う。 本番に向けて色々やる事があるんだなぁ。 この様な企画に参加した事がなかったのでいい経験になりました。

さてさて、今日のつまみぐいしたものはというと

もしも利休があなたを招いたら ー茶の湯に学ぶ、逆説のもてなしー

本の帯によりますと、著者はテレビ番組「情熱大陸」に出演されたとの事

昔、「畳のへりを踏んではいけない」なんて年配の方から言われた事がありますよね?
又、表千家、裏千家という言葉も耳にしますが何の事だかわからないし、 何故そのような言い方をするのか?
この様な初歩的な疑問にも答えてくれてます。
「そうだったのかぁ」と、思わず言葉に出してしまいそうです。
お茶に関して全く知らなかった方でも読み進めていくうちに お茶の本質に触れる事が出来るようになっています。

2012年5月9日水曜日

国と国との交渉は・・・・

今晩は、つまみぐいです。 今日は雨が降るようで降らなかったなぁ。 傘を持って出かけたのですが、結局使わずじまい。 まぁ、備えあればすべて良しという事で。 「日本の領土問題」 ー北方領土、竹島、尖閣諸島 この様な題名の本をつまんでみました。 著者は東郷和彦、保坂正康 さんの共著ということです。 前半は東郷さんの今の日本の領土問題についての現状と、これからどうすべきかが書かれています。 外務省に勤務されていた当時の外国、特にこの本ではロシアとの交渉現場におられた方の内容ですので どんどん読み進んでいってしまいます。 後半は保坂さんとの対談形式です。 保坂さんがホスト役で進行していくのですが、内容がきわどくなる場面もあり。 つまみぐいが感じた事は 今の日本人一人一人がもう少し領土について真剣に考える時期が来たのかなぁ しかし、東郷さんによると、今そう感じるのではもう遅いかも いや、「考えなくてはいけない時期である」と仰ってます。 又、この本の執筆が石原都知事の尖閣諸島購入発言後でしたら、東郷さんはどの様な事を仰ったのかなぁ などと、妄想してしまいました。 でも、そのうち続編が出版されるでしょう。そこに期待したいと思います。 この本を読んでも、読み足りないのでしたら。 こちらもどうぞ

2012年5月8日火曜日

はじめの一歩

はじめまして、つまみぐいです。
ボチボチと投稿していこうかと思ってます。
どの様なブログにしようかと考えていたのですが マイブームについてこれから投稿していこうかと思ってます。
そのマイブームとは・・・・。 読書です。
よくわからないのですが、暇があれば本を読んでます。 とはいうものの、それほど本に向き合える時間があるわけではありません。

それでも、日曜日の午前中はお気に入りのコーヒー屋さんでジャズをBGMに読み耽ってます。
最高の時間です


何故、「つまみぐい」なのかというと 本屋さんでブラブラしていると、目と目が逢う本がいるのです。
その時に気になるとヒョイッと手を伸ばし、
パラパラとめくって「まえがき」を読み、
インパクトがなければさようなら、
ム、ム、ムと思えば「読んでみよう」
こんな事の繰り返しをしています。

まさにこれが「つまみぐい」 それではまた