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2012年11月12日月曜日

ポーランドについてのお話

Saluton!
 
11月11日(日)において船橋市東部公民館文化祭の催しの一つに
 
講演「生花(いけばな)で結ぶポーランドと日本」

を聞いてきました。 
 
なぜポーランド?
 
なぜ生け花?
 
と思われるかと思います。
 
ポーランドは、エスペラントを創った、ザメンホフさんの国であり
 
生け花は、講演をおこなったポーランドの方が、日本に来て生け花に魅了され、一生懸命
生け花について学び、現在ではポーランドで生け花を紹介しているとの事です。
 
私としては、生け花については全くの素人であります。
ですので、会場で飾られていた生け花について
良いのか悪いのか
どこの流派なのか
どういった所が話題になるのかわかりません。
 
少し前に、生け花展が開催されていた時にぶらりと眺めたのですが、
面白い花があるんだなぁ
とか
花瓶?器?が面白い形だなぁ
といった事しか感じませんでした。
 
ある意味、情けない!
 
それはさておき
その講演のお話の中で面白かった事は
ポーランド国土面積と日本の国土面積はどちらが大きいでしょうか?
といった質問タイムがありまして
 
答えはおわかりでしょうか?
答えは
ほぼ同じ
 
 
ポーランドの方が断然大きいと思っていたので
 
意外だなぁと思いました。
 
その他にも、ある美術館(名前、場所については忘れました)には
 
120メートルもわたる壁画があるそうです。
 
凄すぎる!
 
みてみたい!
 
機会があればポーランド旅行もありかなぁと思いました。
 
質問タイムも中盤になると、今度はこちらからの質問が、
どこからともなく波のように講演者に襲いかかっていったので、講演者も大変でした。
 
お疲れ様でした。
 
 
それでは、今回つまんだ本は
 
 
 
前に進む力
Step out of your comfort zone
 
著者 :ダグラス・パーヴァイアンス
跡部 徹
  
 


 
 
 
 
なぜこの本をつまんだかというと
表紙がカッコよかった
 
すいません
それだけです

でも、凄く読みやすかったです。
内容としては
人生について前向きであれ!
サブタイトルにあるように居心地のいい場所から抜け出せ!
そうすれば何かいい事が起こるかもよ!
 
といった事を
著者が所属しているVJO(ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ)での体験を通して
わかりやすく書かれてます。
 
もう1つ旅行してみたくなった場所が増えました。
ニューヨーク 名門ジャズクラブ
『ヴィレッジ・ヴァンガード』
 
ライブで、聞いてみたい
 
 
それでは
 
 
Ĝis revido! 
 
 
 
 


2012年10月24日水曜日

勉強中

 
お久しぶりです。
 
今年の春ぐらいから始めているのですが、
 
ただ今、エスペラントを勉強中!
 
初心者用の教科書を買い、辞書を買い、黙々と1人で勉強しています。
 
それなりに新しい事を勉強するのは楽しいのだけれどねぇ~
 
しかし、どうも面白くない。
 
やっぱり喋ってみたい。
(ベラベラに喋れるわけではないけれどね)
 
生エスペラントを聞いてみたい。
 
そう感じていたので先日、
千葉にエスペラントを教えてくれる会がありましたのでそこに参加してみました。
 
どれくらい人が集まっているのだろう?
どんな人がいるんだろう?
 
等と期待と不安を持ち合わせて突入!
 
私1人でした。
ちょっと拍子抜けです。
 
マイナーな語学なんだなぁ、とつくづく感じました。
 
でも、ザメンホフさんがエスペラントを創った趣旨に感動した私としては
どうでもいいことです。
 
もちろん、これからも続けていきますよ。
 
 
 
 
しかし、最近本をゆっくり読める時間がないなぁ。
今回ご紹介する本は
 
ダークマターとは何か
 
天の川銀河探査で挑む
 
宇宙論最大の謎
 
 
著者:郷田直輝
 
 


 
 
 
 
一応読んでみたのですが・・・・。
 
やっぱり
わかんねぇ~~~~!
 
わかんないなりにも面白いと思った事は、
 
世の中で物質と呼ばれているものは宇宙全体の約4%しかなく、
20数パーセントがダークマター
残りの70数パーセントがダークエネルギー
 
だなんて・・・。
 
これだけの事実でも
人類は、殆ど世の中の事を知らないのと同じなのではなかろうかという事だよね
 
ダークマターの実態を知りたいなぁ。
 
 
しかし、もう一度読み直さないとダメかもしれないなぁ
 
それでは
 
Ĝis revido!
 
 


2012年10月7日日曜日

戦争体験者

 
今日、戦争を体験された方のお話を聞く機会がありました。
 
 
考えてみると、先の、戦争を体験された方々が少なくなってきていますよね。
 
本当に貴重な時間を過ごしてきました。
 
やはり一般の国民にとっては戦争なんてやりたくないという気持ちが本当です。
 
今回、お話をされた方は、
戦争に賛成だった偉い人、戦争なんてしたくないんだけれど、その様な考え方を持っていた方の話を聞いているうちに「戦争やむなし」という気持ちに傾いてしまった偉い人達が行った
 
国民に対する洗脳行為について
語っておられました。
 
まだ、情報収集手段が殆どない時代、国民に対し戦争賛成モードにする事は
現在と比べて容易だったのではないかと感じました。
 
もちろん、あの時代の国民が心の底から賛成していたわけではないですけれど。
 
それでは、今回つまんだ本のご紹介
 
 
世にも奇妙な
人体実験の歴史
 
著者 トレヴァー・ノートン
  訳者   赤根洋子      
 


 
 
 
 
 
表紙自体から興味をそそられました。
 
まえがきを読んでいる際、思わず本屋さんでニヤニヤしている自分がいました。
 
どうやらこの本に登場する主人公達は
 
「マッドサイエンティスト」
という方たちなのだそうです。
 
現在、医学の世界では人体実験を行う際に守らなければならない
 
ヘルシンキ宣言
 
という「人間を対象とする医学研究の倫理的原則」があるそうです。
 
マッドサイエンティストの方達から言わせれば
 
この原則を守らなければならないけれど
守っていたら身動きが取れなくなる
前に進まない
私の理論は正しいのだから自分の体を使うならいいじゃないの!
 
 
という声が聞こえてくるようです。
 
心から
 
あなたたちは最高です!
ありがとう!
 
と言いたいです。
 
 
 
なお、くれぐれもこの本は
電車の中では読まないでください。
 
では
 

2012年9月30日日曜日

台風が来ています

 
 台風が来ました。
でも愛知県に上陸したとの事ですので、関東はそれほどの被害はなさそう。


話は変わって、最近気になるニュースがありました。

厚生労働省は28日、AIJ投資顧問による年金消失問題を受けて設置した特別対策本部(本部長・辻泰弘副大臣)の会合を開いた。会合では厚生年金の一部を国に代わって運用する企業年金「厚生年金基金」制度について「一定の経過期間をおいて廃止する方針」(辻副大臣)を決めた。
 運用に苦しむ基金のさらなる財政悪化を防ぐとともに、再建のめどが立たない基金の解散を促すのが狙い。10月中に改革原案を策定し、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の専門委員会での議論を経て、年内に最終案をまとめる。来年の通常国会に関連法案の提出を目指す。廃止時期は、代行部分の積立金不足(代行割れ)問題の解決や他の企業年金制度への移行準備などが必要なため、10年程度先になる見通し。


何かが少しずつ壊れ初めているような気がするのは私だけなのか。

来週は戦争体験を聞けるかもしれません。
現在、戦争を経験された方がどれだけ生存しているのでしょう?
明らかに減っている事は事実です。
私たち戦争を経験した事のない者にとって、戦争を経験された方のお話をどの様に感じ、その上でこれからの事を考え、そして未来につなげていかなければならないのか?

今こうしてブログなんぞをやっているのも平和であるから出来る事だと頭の中では思っています。
しかし、戦争がどれほど悲惨な事であるかを身を持って知りません。
自分の中ではこれが一番怖い。


 
 それでは本のご紹介です
今回つまんだ本は
 
 
やっぱり株は上がるぞ
 
 
国債バブルが崩れ
 
預貯金神話が終わる時
 
 
著者: 澤上 篤人
 


 
 
 
経済関係の番組に出演されている時に
 
澤上さんのお話を聞いて、共感が持てた主張をされていましたので
 
その内に、一冊でもいいから読んでみたいなぁと思っていた所
 
本屋さんに平積みされていたのでつまんでしまいました。
 
納得です
 
しかし、私はこうも思います。
 
株を買うという行為は、その株式会社にお金を貸すのではなく、あげる事である。
 
そういった大きなリスクがあるという事を肝に銘じていれば、株式投資をするのも
 
いいのではないかと思います。
 
こうした行為によるリスクがデメリットとするなら

メリットとしては
 大きなリターンが期待できる
経済事情に詳しくなる
 
と言ったところでしょうか
 間違いなく株を始めると世界の経済事情について知りたくなっていきます。
 



それでは

2012年9月9日日曜日

今年は節水になりそう

 
今年は雨が少ないそうです。
 
確かに豪雨はあるけれど、それは水ガメがある場所では降ってないんだろうね。
 
このままいけば取水制限。
 
そうなって初めて水の大切さが身にしみる。
 
そして、取水制限がなくなって暫くすると、そんな事があったっけなぁ
 
と、記憶の奥深くに眠る事になる。
 
毎回毎回同じ事の繰り返し。
 
 
 
話は変わりますが
デパートのトイレに入って大きい方の用事を済ます際
便座にシートをその都度被せる所があります。
このシートは真ん中の点線に沿って開き、便座に敷くわけですが、
その点線に沿って開いた部分が切り離す事が出来るわけでもなく、ぶらりとしていますよね。
 
それについて「なんで切り離せないんだろう?」という疑問があり、
 座る時に気になってました。
 
今日解決しました!
 
 
なんと、私は今まで逆にして敷いていたようです。
なんで今まで気づかなかったんだろうと自分に対して首を傾げたくなる瞬間でした。
 
そして、その切り離せない部分が前に来た時、それが凄い役目をしている事にも気付いたのです。
 
ズボンを下げた時に、ズボンが便座に直接当たる事を防いでいるのです。
「か、か、賢い!」
 
だから切り離さないでぶらりとしているんだぁ
 
でも、このシートを作る際にそこまで計算されていたのだろうか・・・・?
 
 
きっとそうなんだろう
 
 
それでは今回つまんだ本は
 
 
下座に生きる
 
先哲に学ぶ人生の知恵
 
著者 神渡良平






一燈園の三上和志さんについて書かれているのですが、
ただ一言
 
「凄い!」
 
この様な人が世の中にいたなんて
まさにこの人こそ本当のお坊さん
 
といった感想を持ちました。
 
そして、中村天風さんについても興味を持った次第です。
 
この本を読み終えて、ある本を思い出しました。
 
私の大好きな作家、五木寛之さんの
 
親鸞





 
です
 
こちらもお勧めの本です。
 

2012年9月2日日曜日

平和ボケしている私


8月17~19日にかけて佐倉ミレニアムセンターで

「佐倉平和のつどい」のイベントがありました。

私はその実行委員として、19日会場でのお手伝い、及び20日において

後片づけという事で参加させてもらいました。

今年の目玉として、戦時中のポスターの掲載、幼い頃に東京大空襲を経験された

方の体験談等が聞ける講話等でした。

その他にも、広島、長崎に落とされた原爆
「ファットマン」「リトルボーイ」
の実物大の模型の展示

戦時食の体験

平和コンサート

などなど盛りだくさんでした。

原爆が落とされた後の光景は、去年の東日本大震災による大津波で、
東北地方が襲われた光景と、同じようなものでした。

しかし、ふと思ったのです。
「原爆だって爆弾の一種なのに、爆心地がクレーターのようになっていないのはどうしてなのか?」
疑問でした。

その答えは、
原爆は空中で爆発する設計なのだそうです。


し、し、知らなかった・・・・。

本当に情けないね。

戦時中のポスターもかなりレア物である事を知りました。

戦争で負けた後、「日本の国力がわかってしまうような資料はすべて焼却せよ!」

というおふれがあったそうで、その中にポスターも含まれていたそうです。

それがなぜ、今回掲載されているのか?

このポスターの持ち主が「これは後で何かの役に立つから捨てるな!」
という言葉をご子息に遺された後、今まで、そのまま放置されていた所に

たまたま、蔵をあさっていたら天井の隅の方で発見されたそうです。

非常に興味深かったです。

又、来年も参加しよぉ~~っと!


さて、それでは今回、つまんだ本はというと


東京で地熱発電

東京地熱資源大国ニッポン

著者  清水 政彦





これからの日本において、エネルギーをどの様に調達するのか?

これは非常に大事な問題です

そんな中で、日本の政策として盛んに行われているのが、

太陽光発電、風力発電ですよね。

しかし、それらよりもっと日本にとって有効なのが

「地熱発電」

というのが著者の主張です。

僕も素人ながらそう思ってます。

原発は論外
国防の事を考えてもやっぱりまずい。
どっかの国がミサイル飛ばして、
トラブルか何かで(故意にも出来る)間違って原発に当たったら・・・・・。

太陽光発電は太陽光パネルをつくる際には

ある程度の場所が必要
狭い日本にあまりフィットしない

日本には殆どない(と思う)色々な希少金属を必要としているので
結局原油と同じ資源争奪戦争が起きる可能性が大きい

それでも、イノベーションが起きれば、小さなパネルで電気をつくる事ができる
けれども、それはまだ起こっていない。

風力発電はというと、

風車をずらりと並べてもそれを維持管理するお金が結構掛かるのは、素人でもわかる。

場所が限られている。
などなど


そうなると地熱かなぁ、とは思ってた所にこの様な本をつまんでしまった。

地熱発電は

場所は比較的小さな敷地で、大きな電力を生み出す施設で運営できる
工夫をすれば熱交換率を上げる余地がある。
等、日本において有効な事もあるのです。


今まであまり注目されていなかった理由として

有効な井戸を掘り当てるのにどのくらいのお金がかかるかわからない
今考えられる有効な場所が国立公園の中
地味

等が、マイナスポイントだそうです。

確かに地味だけど、日本に合ってると思うんだけどなぁ。

環境エネルギーに熱心なヨーロッパを見るのもいいけど
もう少し地に足をつけて議論して欲しいよねぇ。

こういう時にはガラパゴスでもいいと思うんだけどなぁ。

でも、この本に触れていなかったのですが、これからの大本命は

水素エネルギー

のような気がします。

排出物 → 

魅力的だよなぁ。

では












2012年8月16日木曜日

ボランティアしてきました


まだまだ暑い日が続いていますね。

正直言って夏より冬の方が好き

冬より秋の方が大好き

残暑は嫌いだけど。

昨日、外国人の子供の夏休みの宿題を教えるというボランティアに参加してきました。

大人の人にものを教える事にベストな答えを持っていない人間が、

子供に教えるなんてどうしたらいいのかわかるわけがない。

しかし

外国人の子供に接するという体験は、まだ若かりし頃にアメリカに語学留学していた時、

ホームステイしたお家に2人の女の子がいたので抵抗はありません。

その時の事を考えれば、子供たちは日本語を理解する事が
ある程度できているわけですから
大した事はない!
普通の子供と同じだ!

 
と、自己暗示をかけて取り組みました。

蓋を開けてみればその通り。

これだったら、普通の日本人の子供も一緒くたにしてもいいんじゃないの?

と思えるほどでした。

まぁ、なかにはそうではない子供もいると思われるので、

敢えて、「外国人の子供」

と、分けたのでしょう。

(実際、参加してみてそう思いました)

すぐ、日本語覚えられるから子供はいいよねぇ。

それでは、本日のつまんだ本を紹介します。



永遠の別世界をかいま見る
臨死共有体験

著者: レイモンド・ムーディー
ポール・ペリー
                      訳者: 堀 天作



人が死にゆく時、又は死の淵から戻ってきた時、ある体験をする事を

臨死体験

そして、人が死にゆく時、その者の傍にいた健康な人が、死にゆく人と同じ体験を共有する事を

臨死共有体験

と、定義しています。

合理的に物事を考える人、宗教じみた事について全く興味を持たない人

この様な人でも、この本を読んでいる最中に死後の世界について
興味が湧く事があるかもしれません。

子供の頃から、人が死んだら天国か地獄に行く、と大人からよく言われたものですし、
そういった絵などを見せられて、「そうなんだぁ」と思ったものです。

でもこの本では、死後の世界に「地獄」はどうやらない模様です。

よかったよかった

と思うのは勝手な想像で、

もしかしたら地獄まがいの死後の世界があって、
そちらに行く人にはこういった体験をする事ができないのではないか?

という事もありえるなぁ・・・。

わ・か・ら・な・い



誰にもこの体験が起こるわけでもなく、死後の世界について全く理解できない人にも

この体験が起こるそうです。



臨死共有体験をした人達はその後
「人生が変わった」
と思う事が多いようです。
もし、そうであるなら体験したいと思いますよね

じゃぁ、その様な体験をしたいと思う人が、この体験をする事ができなかった時は
その後の生き方についてどう考えたらいいのだろうか?

今のままでいい!!

それが私なりの答えです。

だって、「人生が変わった」と思った人は
今までの生き方・考え方を少し変えたほうが良いんだ

という助言を貰ったわけだから・・・

非常にポジティブ且つ偏見です



興味が湧いてきましたか?



しかし、本は面白いのに

本の紹介が下手だなぁ~~~!

ガクッ


















2012年8月6日月曜日

夏祭り

昨日、とあるコンビニでコーヒーを手に取りレジに行った時の事です。
対応した店員さんはラスカルの頭だけのぬいぐるみをかぶってました。
思わず噴き出しそうになったのですが、そこは堪えて、清算を済ませたんですが、
やっぱりどうしても気になってしまい、質問してしまいました。

『何かキャンペーンをやっているんですか?』

そんな質問が来るとは思わなかったらしく
少し戸惑った店員さんは、
『いえ、近くで夏祭りがありまして、その流れで被ってます』

だそうです。

まぁ、サービス精神旺盛な店員さんという事で

それでは、今回つまんだ本はというと

スウィング・ジャパン

日系米軍ジミー・アラキと占領の記憶

パッケージがかっこいいです。
まぁ、これは人それぞれですが

私はジャズが好きです。
でも、それほど詳しくはない
ジャズが好きというか好きになったきっかけが
「サラ・ヴォーン」という女性ジャズボーカリストの歌声をラジオで
たまたま耳にしたのがきっかけです。


大学の受験勉強中で少しラジオを聞いていた所
母の「ご飯ですよ」の掛け声で自室から食卓に行こうとした瞬間でした。

その時の衝撃は今でも忘れません。
体が固まってしまった。

こんな凄い歌声を持った人が世の中にいるんだぁ~~~
アメリカってスゲェ~国だなぁ
と感じたものです

今でも、サラ・ヴォーンより凄い歌手はいないと思っています。
(いるかもしれませんが)

唯一、ジェニファー・ハドソンが近づけるかもしれないと思っています。

すいません、本について一行も書いていなかった。

日本でジャズが普及し始めたのは戦後の占領期

日本の著名なジャズメンである
渡辺貞夫、北村栄治、ジョージ川口等々が手本にした
日系二世のジミーアラキさんについての本です。

この人が日本のジャズの礎を築いたといっても差し支えないでしょう

ジミー・アラキさんにとってジャズはライフワークの根底にあるもの
一生の仕事ととしてでもなく、趣味としてでもない

ジャズに対してその様に捉えていたのかもしれないと思いました







2012年7月30日月曜日

お久しぶりでーす。

少しばかり投稿さぼってしまいました。

夏がやってきましたねぇ

正直いいますと、夏はあんまり好きではありません。

秋が一番大好きです。

去年は震災の影響で自粛ムードいっぱいでしたが

今年はそこかしこで花火大会が開催されて賑やかな夏に戻りました

そろそろ夏休み、今年はどうしよう


話は変わって今回つまんだ本は

日本とユダヤ

運命の遺伝子 」

「失われたイスラエル10支族と秦氏の謎」

日本とイスラエルがどうつながっているわけぇ~~?

と思ったのが第一印象でした。

日本人の持つ遺伝子とイスラエル人の持つ遺伝子が似ている事が
研究によりわかってきたという事だそうです。

その似ている部分はほかの人種には見られない独特なものだそうです。

その他にも古代イスラエル人が行ってきた儀式やそれにまつわる建造物が

ほとんど同じだというのです。



古代から行われてきた事がですよぉ

凄く説得力のある事実だと思います。

ユーラシア大陸の西の端から東の端まで、
途方のない年月を経て日本にやってきた。

何かロマンを感じてしまうのは僕だけでしょうか?

日本人は単一民族である
よくこんなフレーズを聞く事があります。

この言葉から連想する事は
「純血」

まじりっけのない、たった1つ
というような印象を持ちます。

しかし、そうではない。

日本人は混血
それも他に類を見ない混血

なのではないでしょうか?

ある意味たった1つの民族と言えます。

今回この本を読んだのは2度目です。
最初に読んだ時は、去年の大震災の2か月前ぐらいだったと思います。

大震災があった後、海外から人道支援として医師団が訪れました。
その中にイスラエル医師団を映した映像を見た時は、
何となく親しみを感じました。

兄弟ありがとう!

そんな気持ちになってしまったものです。

私が遺伝子検査をしてイスラエル人と同祖ではない事が判明したとしても
今までとは違った見方をしてしまいます。










2012年7月10日火曜日


そろそろ夏も本番ですかね。

最近あるお菓子に嵌ってます。

その名は「黒糖バナナチップ

百円ショップで見つけました。


1週間に3袋位食べてしまいます。

食べすぎなのかなぁ。

でも、食べるとお通じが良くなるんですよ。

便秘症の人はお勧めです。

もちろん、バナナ自体が嫌いな人はダメなのかもしれませんね。

それでは、つまんだ本をご紹介します。


雑巾がけ

著 石川知裕

ー小沢一郎という試練ー



帯には
「今明かす過酷すぎる修行の日々」

史上最恐の上司につかえて



と書かれています。

最初、本屋さんで「雑巾がけ」
というタイトルを見た時
「ほとんど死語だよなぁ」
と思ってしまいました。

そのあとで著者を確認した時、「あ~ぁ、あの人かぁ」というのが第一印象でした。
つまり、刑事告訴された人
悪い人
というイメージで捉えてしまいました。

事件についての言い訳を綴った本なのかなぁ、と思いながらしばし立ち読み。
どうも、そうではないようです

現代社会、いや昔においてもあてはまるであろう、大変な上司に仕える部下の気持ちが言葉を通して、想像する事ができる1冊です。

事件を起こした人だからという先入観にとらわれずに読んでみてはいかがでしょうか?





その他にも石川さんが書かれた本もありますのでそちらも宜しければどうでしょうか?




2012年7月1日日曜日

今日は久しぶりに一日中何も予定がなくリフレッシュするのに最適な一日でした。
と言いたいのですが、やはり何も予定がないと、それはそれでやらなければならないんだけど、今日やらなくてもいいのではないか?なんて事を思い出してしまうものです。

草むしり。

思い出してしまった。


午後から雨が降るようなので早めに開始。

去年は完全無視を決め込んでいたら、大変な事になってしまった。
その教訓として、今年は夏場だけ定期的にやろうと思ってます。

そして、いつものジャズが流れるコーヒー屋さんに行き本を読むという最高の時間。
あ~~リフレッシュ!

それでは、今回つまんだ本はといいますと


ソブリンリスクの正体

著  浜 矩子






帯には「リーマンショックより100倍怖い!」

なーんて書かれてます。

浜さんの本はこの他にも読んだ事があるのですが、かなり辛口。
でも、私は浜さんの仰っている事は本当だと思います。

例えば、円は1ドル50円の時代が来る

なんていうのはかなりショッキングですよね。
輸出企業の方は絶対読みたくない、何法螺吹いてんだぁ~~~!なんて言いそうですよね。


でも、そのうちそうなると思います。
ある通貨が世の中にたくさん出回ればそれだけ価値が下がる。
当たり前の原理です。

浜さんはただ単に現実を直視しているだけで、
それを積極的に理解しようとしない、見ようとしない人達があまりにも多いだけなのかもしれません。人間とはそういうものなのか?

そんな悲観的な事ばかりでもなく
この間、テレビに出演されていた時には「地域通貨」なるものが最悪な現実を救ってくれる1つの手段かも、と仰ってました。


スーパーの「ポイント」なるものも、危機を救う1つのヒントになるのかもなぁ。なんて思ってます。

この本の他にも良ければどうぞ



















2012年6月25日月曜日

先週の日曜日に引き続き、今日も「佐倉平和のつどい」の準備活動に参加してきました。
イベント当日に掲載される資料を見る機会がありました。
その当時の世の中の移り変わりを知る事ができ貴重な時間でした。
学校の先生達も大変だったのですねぇ。
明治憲法を生徒に教えていたのに、戦争が終わったと同時に現在の憲法を教えなければならなくなるとは・・・。
先生の中にも合点がいかない気持ちで生徒に教えていたのでしょう。
その他にも、現在の憲法を世の中に普及させるため、家庭にも現憲法についての手引きが配布されていたんですね。
まぁ、それはそうですよね。
自分の国の一番偉い決まり事が変わってしまったのですから。


それでは本題に
今回つまんでしまった本は

エスペラント 
ー異端の言語ー
著者 田中克彦



帯には「神が与えたことばか、人が創ったことばか」


エスペラントとはポーランド出身のユダヤ人であるザメンホフという方が創った言語です。
「言葉をつくる?」
って、どういうことだろう?何でそんなことするんだろう?
と考えた事はありませんか?

言葉なんて毎日使っているから、あまり気にした事はありませんでした。
でも、いざ海外に行こうとすると、今話している言語は通じない。
だから、日本では英語を覚えるための教育が行われています。

でも、しばし考えてみると、「だからなんで英語なの?」「フランス語じゃダメなの?」
という疑問が湧いてきますよね。

その答えとしては、英語を使う国が多いし、国際会議などでは英語を使うから

では、何で英語なのか?他の言語でもよかったのではないのか?
という疑問が出てくるのは自然ですよね。

明らかに世界全体から見れば不公平感があると思いませんか?

どの国の言語でもない、中立の新しい言語をつくって、それを国際語にすれば言葉による不公平感がなくなると考えられますよね。
そうすれば、英語やらフランス語やらを使わない人たちが、それらを使おうとする時に感じる不安やおびえがなくなる。

凄い発想ですよね。

アジアでのエスペラントの始まりは日本であるとか。
新渡戸稲造さんが世界中の公立学校でエスペラントを教えるように国際連盟にはたらきかけたそうです。

もし、日本の公立学校でエスペラントを教える事になっていたら、どんなによかっただろうと思います。
何故なら、「外国に行く際は英語が必要だから英語を覚えなさい」と言われて覚えるのと
「世界中で通用する言葉だから覚えなさい」と言われて覚えるのとでは、

教わる方も勉強に取り組む気持ちが違うのではないかと思うからです。

エスペラントを勉強してみようかな?

少し長くなりました。
よかったら読んでみて下さい。





2012年6月17日日曜日

今日は佐倉市平和のつどいの実行委員会に参加するために朝から出かけてました。
昨夜の天気予報では日曜日は大雨
事実、夜中に大雨でしたので今回も(?)天気予報は当たったなぁと思っていたのです。
天気予報を見ずに家を出たのですが、何故か道行く人は傘を持っている人が少なかったのです。

降らないらしい
実行委員会に参加した人に聞いた話です。
こういう時に傘を置いて帰って来てしまう事が多いですよね。

大丈夫でした。
忘れてませんでした。

平和のつどいの本番に向けてこれから忙しくなりそうです。

それでは本題に。
今回つまんだ本は
自由をつくる
自在に生きる
著  森博嗣




帯には
「よしもとばななさん推薦!」
「大人になってから読んでも少し生きやすくなる本です。中学生の時に読めたらよかったな」
となっています。


自由な生き方と支配される生き方

この二つの対照的な生き方について、どちらが悪くてどちらが良いのかという事を述べたものではなく、人間(動物)は支配されたいと思う事が基本であり、自由に生きたいと思ったならあなたなりの目指すものを決めてゆっくりでいいからそこに向かっていきましょう。

というような事が書かれています。

読み進めている途中で、何故だか知りませんが「ホッとした気持ちにになりました
この様な気持ちになった理由として、自分もそう感じていたのではないかと思っています。

書店でつまんだ本を読んでいくとこの様な気持ちになる事が稀にあります。

昔、まだ浪人生の頃、ある大学予備校の英語の先生が授業中に脱線した時の話を思い出しました。
先生曰く
「大学に入学したら色々なジャンルの本を読んでみて下さい。そうしていくと自分が共感したり好きになる著者ができます。ある時、その著者達が他の著者と関連している事に気付きます。そして、最後には1つのサークルができます。それが貴方です。」

というような事を仰っていたと思います。(かなーり古い事ですので・・・・・)
この言葉が今でも頭の片隅にあって、思い出してしまいました。

どう関連するかは知りませんが、この本を読んでいる時にナシーム・ニコラス・タレブさんの本で「ブラックスワン」を思い出してしまいました。
何か関係あるのかなぁ?

宜しければお読みになってはいかがでしょうか?





2012年6月11日月曜日





昨夜、いきなりの激しい雨。
もう、六月だから紫陽花も色づく頃なので雨が降るのはしかたがない。
でも、いきなりはないでしょう!
嫌な季節になりました。

近々な話題より未来の話題にタイムスリップ!!

透明人間になる方法
~スーパーテクノロジーに挑む~
著 : 白石 拓

帯には「夢がまもなく現実になる」
とあり、現在の色々な最先端テクノロジーについて書かれた本です。

題名もかなりインパクトがあるのですが、本文中のテクノロジーも凄い!

透明人間になれる透明マント
光の屈折率をを変える事で可能できるそうで、ナノテクノロジーを駆使したメタマテリアルと言う物質で可能だそうです。
そのマントが手に入ったらどうしようかなぁ・・・?

リモコン昆虫
カナブンの仲間を無線でリモコン操作する事ができるそうです。
将来の用途としては細菌兵器、化学兵器を運ぶ手段に使われる可能性があるそうです。
非常に恐ろしいですね。既に試作段階だそうです。

宇宙帆船イカロス
太陽光の圧力を帆に受けて推進力をえて進む宇宙船
宇宙で帆を広げるアイディアが何ともいえず、エコだなぁと思います。

宇宙エレベーター
宇宙ステーションまでエレベーターに乗って行けるそうです。
国際宇宙ステーションが高度300~450kmだそうで、以外と近いんですね。

量子コンピューター
はっきり言いまして、よくわかりませんでした

これらの技術がそれぞれ基礎研究段階なのか試作段階なのか区分けされていますのでわかりやすいです。
でも、明日になったら、いきなり実用化になっていたりして・・・・・。

未来の扉を開いてみたくなりましたらこちらをどうぞ。



2012年6月3日日曜日

いやぁ~~~。日本勝ちましたねぇ。
よかったよかった。
いきなり得点が入るなんて、今までにない展開だったような気がします。
昔じゃぁ考えられない。
日本のサッカーも成長してるんだな~~と思いました。

今日、とあるショッピングモールにいた時に、体の後ろの方から「出たい!」というサインがあったので
トイレに行きました。便座に座る前に一度綺麗にする方法が使用後はそのまま流せる紙製の便座シートでした。最近あまり見なかったのでまじまじと観察していたのですが、ある事を発見してしまいました。
な、なんと。
今まで私は逆向きで使用していた
という事です。
どうりで前まで、座った時に後ろの方がしっくりこなかったわけだ。
ははは

でも、なんで便座にかからない部分(つまり、まん中)が付いたまま置いてあるんだろう?
何で使用する際にその部分を切り離す事をしなければいけないんだろう?
初めからなくして置けないのだろうか?
疑問に思う次第です。

話は変わって
今回つまんだ本は

名文どろぼう  著者 竹内政明さん

本の「はじめに」で
題名は「ふんどし博物館」でもよかったが、それではあんまりなので「名文どろぼう」とした。
ですって。
ここに惹かれました。


いろいろな方々の、考えて出てくる名文(や言葉)、ふとした拍子で出てくる名文(や言葉)、とある有名人の日記など。しんみりと考えてしまうものから、思わず笑ってしまうものまであり、とんとん拍子に読み終えてしまいました。

一つ忠告しておきたいのですが、通勤電車の中で読まない方がいいかもしれません。
ポーカーフェースができる方でしたら大丈夫でしょう。
私は無理です。

2012年5月31日木曜日

いやぁ~~~、まいったまいった。
ブログを更新しようかと思ったのですが、何故か別のアカウントに接続されていまい、混乱してしまいました。
やっとこさ、こうしてブログのある所に来ました。ふぅ~~!

2,3日前ぐらいに更新したかったんですけど、なかなか本を読む時間がなく、残念です。
それでは、今回つまんでしまったものはと言いますと、


江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記
著 赤坂治績

帯には
幕末の名優
三代 中村仲蔵 旅した 食べた 記録した

とあり、最初のインスピレーションとしては「中村仲蔵さんが食べ道楽だったのかなぁ」
といった感じでした。

しかし、そうではなく、旅+地方の舞台出演の道すがらで食べた物についての事が書かれた本でした。
昔はどの様な食生活をしていたのかを垣間見えてとても読みやすかったです。
なかでも、江戸時代、鮪は高級魚ではなかったなんて、何という贅沢!
戦後になってから格上げされたそうです。

その他に、食材の食べ方や、単語の起源、などがそこら中にちりばめられています。

よろしければ、どうぞ






2012年5月21日月曜日

この頃、天気が荒れる事が多いですねぇ。

竜巻なんて事もありました。

先日は一瞬ですが豪雨、何となく夏のような振る舞いをしています。

まだ梅雨も来てないっていうのにねぇ

話は変わりますが、最近ヨーロッパが大変な事になっていますね。

ギリシャが危険ということは報道されていますが、もう1つのリスク、ポルトガルについてはそれほど報道されてません。

ポルトガルもかなり経済状態が悪くかなり怪しい。

スペインの銀行が何故格下げされた1つの理由にはポルトガルの国債を大量保有しているらしいです。

これから世の中想像も絶する事が起こるのだろうか? 

あしたは金環日食の日ですね。千葉は曇り予報。どうなることやら。


では本題

変革期の地方自治法
著者 兼子 仁







帯には
’’地域自治’’の国づくりへ
進む改革、変わる自治体、今取り組む課題は何か

と書かれています。

最初、難しそうだなぁと思いながら本屋で眺めていたのですが、つまんでしまいました。
なんだったんだろう?あの感覚。
行政書士だからなのだろうか?

地方公共団体といわれるとなるほど国家の一行政機関というイメージが湧いてしまう。

憲法にもそう書かれているのでなおさらだろう。

でも、国と地方は行政面で対等であるという事を考えるとどうもおかしい。

「国」と「地方」

対等ならこの様な上下関係を連想させる言葉はやめた方がいい

そんな事で地域自治体

という言葉が出てくる

可能性を秘めたネーミングのように思われます。

もちろん対等だと言っても法律と条例には上下関係があるわけで

地域自治体には条例の合法解釈という法解釈自治権の保証があり、自治体で工夫して採択していくことが

ミニ国家としての責任でもあるし独自性でもある。

こう考えていくと、住民もこの様な事に参加したいなぁと思えてくるのではないかなぁ。

住民参加ではなく住民協働がどの様に進展していくのかを筆者は楽しみにしているように思えます。



行政書士の受験勉強された方でしたら、その時の事を思い出しながら読み進めていくと思われます。

受験勉強中の人も時間がりましたら読んでみてはいかがでしょうか?



なにはともあれ、

これからは地域の時代。

私としては道州制大いに結構!




2012年5月13日日曜日

今晩は、つまみぐいです。 今日は8月に催される「佐倉平和のつどい」の実行委員としての作業をしてきました。 本番は8月なので今は準備段階、全てが初めての事。 色々先輩方に教えてもらいながら何とか役に立ちました。 ・・・・・と、思う。 本番に向けて色々やる事があるんだなぁ。 この様な企画に参加した事がなかったのでいい経験になりました。

さてさて、今日のつまみぐいしたものはというと

もしも利休があなたを招いたら ー茶の湯に学ぶ、逆説のもてなしー

本の帯によりますと、著者はテレビ番組「情熱大陸」に出演されたとの事

昔、「畳のへりを踏んではいけない」なんて年配の方から言われた事がありますよね?
又、表千家、裏千家という言葉も耳にしますが何の事だかわからないし、 何故そのような言い方をするのか?
この様な初歩的な疑問にも答えてくれてます。
「そうだったのかぁ」と、思わず言葉に出してしまいそうです。
お茶に関して全く知らなかった方でも読み進めていくうちに お茶の本質に触れる事が出来るようになっています。

2012年5月9日水曜日

国と国との交渉は・・・・

今晩は、つまみぐいです。 今日は雨が降るようで降らなかったなぁ。 傘を持って出かけたのですが、結局使わずじまい。 まぁ、備えあればすべて良しという事で。 「日本の領土問題」 ー北方領土、竹島、尖閣諸島 この様な題名の本をつまんでみました。 著者は東郷和彦、保坂正康 さんの共著ということです。 前半は東郷さんの今の日本の領土問題についての現状と、これからどうすべきかが書かれています。 外務省に勤務されていた当時の外国、特にこの本ではロシアとの交渉現場におられた方の内容ですので どんどん読み進んでいってしまいます。 後半は保坂さんとの対談形式です。 保坂さんがホスト役で進行していくのですが、内容がきわどくなる場面もあり。 つまみぐいが感じた事は 今の日本人一人一人がもう少し領土について真剣に考える時期が来たのかなぁ しかし、東郷さんによると、今そう感じるのではもう遅いかも いや、「考えなくてはいけない時期である」と仰ってます。 又、この本の執筆が石原都知事の尖閣諸島購入発言後でしたら、東郷さんはどの様な事を仰ったのかなぁ などと、妄想してしまいました。 でも、そのうち続編が出版されるでしょう。そこに期待したいと思います。 この本を読んでも、読み足りないのでしたら。 こちらもどうぞ

2012年5月8日火曜日

はじめの一歩

はじめまして、つまみぐいです。
ボチボチと投稿していこうかと思ってます。
どの様なブログにしようかと考えていたのですが マイブームについてこれから投稿していこうかと思ってます。
そのマイブームとは・・・・。 読書です。
よくわからないのですが、暇があれば本を読んでます。 とはいうものの、それほど本に向き合える時間があるわけではありません。

それでも、日曜日の午前中はお気に入りのコーヒー屋さんでジャズをBGMに読み耽ってます。
最高の時間です


何故、「つまみぐい」なのかというと 本屋さんでブラブラしていると、目と目が逢う本がいるのです。
その時に気になるとヒョイッと手を伸ばし、
パラパラとめくって「まえがき」を読み、
インパクトがなければさようなら、
ム、ム、ムと思えば「読んでみよう」
こんな事の繰り返しをしています。

まさにこれが「つまみぐい」 それではまた