昨日、とあるコンビニでコーヒーを手に取りレジに行った時の事です。
対応した店員さんはラスカルの頭だけのぬいぐるみをかぶってました。
思わず噴き出しそうになったのですが、そこは堪えて、清算を済ませたんですが、
やっぱりどうしても気になってしまい、質問してしまいました。
『何かキャンペーンをやっているんですか?』
そんな質問が来るとは思わなかったらしく
少し戸惑った店員さんは、
『いえ、近くで夏祭りがありまして、その流れで被ってます』
だそうです。
まぁ、サービス精神旺盛な店員さんという事で
それでは、今回つまんだ本はというと
『スウィング・ジャパン』
日系米軍ジミー・アラキと占領の記憶
パッケージがかっこいいです。
まぁ、これは人それぞれですが
私はジャズが好きです。
でも、それほど詳しくはない
ジャズが好きというか好きになったきっかけが
「サラ・ヴォーン」という女性ジャズボーカリストの歌声をラジオで
たまたま耳にしたのがきっかけです。
大学の受験勉強中で少しラジオを聞いていた所
母の「ご飯ですよ」の掛け声で自室から食卓に行こうとした瞬間でした。
その時の衝撃は今でも忘れません。
体が固まってしまった。
こんな凄い歌声を持った人が世の中にいるんだぁ~~~
アメリカってスゲェ~国だなぁ
と感じたものです
今でも、サラ・ヴォーンより凄い歌手はいないと思っています。
(いるかもしれませんが)
唯一、ジェニファー・ハドソンが近づけるかもしれないと思っています。
すいません、本について一行も書いていなかった。
日本でジャズが普及し始めたのは戦後の占領期
日本の著名なジャズメンである
渡辺貞夫、北村栄治、ジョージ川口等々が手本にした
日系二世のジミーアラキさんについての本です。
この人が日本のジャズの礎を築いたといっても差し支えないでしょう
ジミー・アラキさんにとってジャズはライフワークの根底にあるもの
一生の仕事ととしてでもなく、趣味としてでもない
ジャズに対してその様に捉えていたのかもしれないと思いました
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