アマゾン

2012年7月30日月曜日

お久しぶりでーす。

少しばかり投稿さぼってしまいました。

夏がやってきましたねぇ

正直いいますと、夏はあんまり好きではありません。

秋が一番大好きです。

去年は震災の影響で自粛ムードいっぱいでしたが

今年はそこかしこで花火大会が開催されて賑やかな夏に戻りました

そろそろ夏休み、今年はどうしよう


話は変わって今回つまんだ本は

日本とユダヤ

運命の遺伝子 」

「失われたイスラエル10支族と秦氏の謎」

日本とイスラエルがどうつながっているわけぇ~~?

と思ったのが第一印象でした。

日本人の持つ遺伝子とイスラエル人の持つ遺伝子が似ている事が
研究によりわかってきたという事だそうです。

その似ている部分はほかの人種には見られない独特なものだそうです。

その他にも古代イスラエル人が行ってきた儀式やそれにまつわる建造物が

ほとんど同じだというのです。



古代から行われてきた事がですよぉ

凄く説得力のある事実だと思います。

ユーラシア大陸の西の端から東の端まで、
途方のない年月を経て日本にやってきた。

何かロマンを感じてしまうのは僕だけでしょうか?

日本人は単一民族である
よくこんなフレーズを聞く事があります。

この言葉から連想する事は
「純血」

まじりっけのない、たった1つ
というような印象を持ちます。

しかし、そうではない。

日本人は混血
それも他に類を見ない混血

なのではないでしょうか?

ある意味たった1つの民族と言えます。

今回この本を読んだのは2度目です。
最初に読んだ時は、去年の大震災の2か月前ぐらいだったと思います。

大震災があった後、海外から人道支援として医師団が訪れました。
その中にイスラエル医師団を映した映像を見た時は、
何となく親しみを感じました。

兄弟ありがとう!

そんな気持ちになってしまったものです。

私が遺伝子検査をしてイスラエル人と同祖ではない事が判明したとしても
今までとは違った見方をしてしまいます。










2012年7月10日火曜日


そろそろ夏も本番ですかね。

最近あるお菓子に嵌ってます。

その名は「黒糖バナナチップ

百円ショップで見つけました。


1週間に3袋位食べてしまいます。

食べすぎなのかなぁ。

でも、食べるとお通じが良くなるんですよ。

便秘症の人はお勧めです。

もちろん、バナナ自体が嫌いな人はダメなのかもしれませんね。

それでは、つまんだ本をご紹介します。


雑巾がけ

著 石川知裕

ー小沢一郎という試練ー



帯には
「今明かす過酷すぎる修行の日々」

史上最恐の上司につかえて



と書かれています。

最初、本屋さんで「雑巾がけ」
というタイトルを見た時
「ほとんど死語だよなぁ」
と思ってしまいました。

そのあとで著者を確認した時、「あ~ぁ、あの人かぁ」というのが第一印象でした。
つまり、刑事告訴された人
悪い人
というイメージで捉えてしまいました。

事件についての言い訳を綴った本なのかなぁ、と思いながらしばし立ち読み。
どうも、そうではないようです

現代社会、いや昔においてもあてはまるであろう、大変な上司に仕える部下の気持ちが言葉を通して、想像する事ができる1冊です。

事件を起こした人だからという先入観にとらわれずに読んでみてはいかがでしょうか?





その他にも石川さんが書かれた本もありますのでそちらも宜しければどうでしょうか?




2012年7月1日日曜日

今日は久しぶりに一日中何も予定がなくリフレッシュするのに最適な一日でした。
と言いたいのですが、やはり何も予定がないと、それはそれでやらなければならないんだけど、今日やらなくてもいいのではないか?なんて事を思い出してしまうものです。

草むしり。

思い出してしまった。


午後から雨が降るようなので早めに開始。

去年は完全無視を決め込んでいたら、大変な事になってしまった。
その教訓として、今年は夏場だけ定期的にやろうと思ってます。

そして、いつものジャズが流れるコーヒー屋さんに行き本を読むという最高の時間。
あ~~リフレッシュ!

それでは、今回つまんだ本はといいますと


ソブリンリスクの正体

著  浜 矩子






帯には「リーマンショックより100倍怖い!」

なーんて書かれてます。

浜さんの本はこの他にも読んだ事があるのですが、かなり辛口。
でも、私は浜さんの仰っている事は本当だと思います。

例えば、円は1ドル50円の時代が来る

なんていうのはかなりショッキングですよね。
輸出企業の方は絶対読みたくない、何法螺吹いてんだぁ~~~!なんて言いそうですよね。


でも、そのうちそうなると思います。
ある通貨が世の中にたくさん出回ればそれだけ価値が下がる。
当たり前の原理です。

浜さんはただ単に現実を直視しているだけで、
それを積極的に理解しようとしない、見ようとしない人達があまりにも多いだけなのかもしれません。人間とはそういうものなのか?

そんな悲観的な事ばかりでもなく
この間、テレビに出演されていた時には「地域通貨」なるものが最悪な現実を救ってくれる1つの手段かも、と仰ってました。


スーパーの「ポイント」なるものも、危機を救う1つのヒントになるのかもなぁ。なんて思ってます。

この本の他にも良ければどうぞ



















2012年6月25日月曜日

先週の日曜日に引き続き、今日も「佐倉平和のつどい」の準備活動に参加してきました。
イベント当日に掲載される資料を見る機会がありました。
その当時の世の中の移り変わりを知る事ができ貴重な時間でした。
学校の先生達も大変だったのですねぇ。
明治憲法を生徒に教えていたのに、戦争が終わったと同時に現在の憲法を教えなければならなくなるとは・・・。
先生の中にも合点がいかない気持ちで生徒に教えていたのでしょう。
その他にも、現在の憲法を世の中に普及させるため、家庭にも現憲法についての手引きが配布されていたんですね。
まぁ、それはそうですよね。
自分の国の一番偉い決まり事が変わってしまったのですから。


それでは本題に
今回つまんでしまった本は

エスペラント 
ー異端の言語ー
著者 田中克彦



帯には「神が与えたことばか、人が創ったことばか」


エスペラントとはポーランド出身のユダヤ人であるザメンホフという方が創った言語です。
「言葉をつくる?」
って、どういうことだろう?何でそんなことするんだろう?
と考えた事はありませんか?

言葉なんて毎日使っているから、あまり気にした事はありませんでした。
でも、いざ海外に行こうとすると、今話している言語は通じない。
だから、日本では英語を覚えるための教育が行われています。

でも、しばし考えてみると、「だからなんで英語なの?」「フランス語じゃダメなの?」
という疑問が湧いてきますよね。

その答えとしては、英語を使う国が多いし、国際会議などでは英語を使うから

では、何で英語なのか?他の言語でもよかったのではないのか?
という疑問が出てくるのは自然ですよね。

明らかに世界全体から見れば不公平感があると思いませんか?

どの国の言語でもない、中立の新しい言語をつくって、それを国際語にすれば言葉による不公平感がなくなると考えられますよね。
そうすれば、英語やらフランス語やらを使わない人たちが、それらを使おうとする時に感じる不安やおびえがなくなる。

凄い発想ですよね。

アジアでのエスペラントの始まりは日本であるとか。
新渡戸稲造さんが世界中の公立学校でエスペラントを教えるように国際連盟にはたらきかけたそうです。

もし、日本の公立学校でエスペラントを教える事になっていたら、どんなによかっただろうと思います。
何故なら、「外国に行く際は英語が必要だから英語を覚えなさい」と言われて覚えるのと
「世界中で通用する言葉だから覚えなさい」と言われて覚えるのとでは、

教わる方も勉強に取り組む気持ちが違うのではないかと思うからです。

エスペラントを勉強してみようかな?

少し長くなりました。
よかったら読んでみて下さい。





2012年6月17日日曜日

今日は佐倉市平和のつどいの実行委員会に参加するために朝から出かけてました。
昨夜の天気予報では日曜日は大雨
事実、夜中に大雨でしたので今回も(?)天気予報は当たったなぁと思っていたのです。
天気予報を見ずに家を出たのですが、何故か道行く人は傘を持っている人が少なかったのです。

降らないらしい
実行委員会に参加した人に聞いた話です。
こういう時に傘を置いて帰って来てしまう事が多いですよね。

大丈夫でした。
忘れてませんでした。

平和のつどいの本番に向けてこれから忙しくなりそうです。

それでは本題に。
今回つまんだ本は
自由をつくる
自在に生きる
著  森博嗣




帯には
「よしもとばななさん推薦!」
「大人になってから読んでも少し生きやすくなる本です。中学生の時に読めたらよかったな」
となっています。


自由な生き方と支配される生き方

この二つの対照的な生き方について、どちらが悪くてどちらが良いのかという事を述べたものではなく、人間(動物)は支配されたいと思う事が基本であり、自由に生きたいと思ったならあなたなりの目指すものを決めてゆっくりでいいからそこに向かっていきましょう。

というような事が書かれています。

読み進めている途中で、何故だか知りませんが「ホッとした気持ちにになりました
この様な気持ちになった理由として、自分もそう感じていたのではないかと思っています。

書店でつまんだ本を読んでいくとこの様な気持ちになる事が稀にあります。

昔、まだ浪人生の頃、ある大学予備校の英語の先生が授業中に脱線した時の話を思い出しました。
先生曰く
「大学に入学したら色々なジャンルの本を読んでみて下さい。そうしていくと自分が共感したり好きになる著者ができます。ある時、その著者達が他の著者と関連している事に気付きます。そして、最後には1つのサークルができます。それが貴方です。」

というような事を仰っていたと思います。(かなーり古い事ですので・・・・・)
この言葉が今でも頭の片隅にあって、思い出してしまいました。

どう関連するかは知りませんが、この本を読んでいる時にナシーム・ニコラス・タレブさんの本で「ブラックスワン」を思い出してしまいました。
何か関係あるのかなぁ?

宜しければお読みになってはいかがでしょうか?





2012年6月11日月曜日





昨夜、いきなりの激しい雨。
もう、六月だから紫陽花も色づく頃なので雨が降るのはしかたがない。
でも、いきなりはないでしょう!
嫌な季節になりました。

近々な話題より未来の話題にタイムスリップ!!

透明人間になる方法
~スーパーテクノロジーに挑む~
著 : 白石 拓

帯には「夢がまもなく現実になる」
とあり、現在の色々な最先端テクノロジーについて書かれた本です。

題名もかなりインパクトがあるのですが、本文中のテクノロジーも凄い!

透明人間になれる透明マント
光の屈折率をを変える事で可能できるそうで、ナノテクノロジーを駆使したメタマテリアルと言う物質で可能だそうです。
そのマントが手に入ったらどうしようかなぁ・・・?

リモコン昆虫
カナブンの仲間を無線でリモコン操作する事ができるそうです。
将来の用途としては細菌兵器、化学兵器を運ぶ手段に使われる可能性があるそうです。
非常に恐ろしいですね。既に試作段階だそうです。

宇宙帆船イカロス
太陽光の圧力を帆に受けて推進力をえて進む宇宙船
宇宙で帆を広げるアイディアが何ともいえず、エコだなぁと思います。

宇宙エレベーター
宇宙ステーションまでエレベーターに乗って行けるそうです。
国際宇宙ステーションが高度300~450kmだそうで、以外と近いんですね。

量子コンピューター
はっきり言いまして、よくわかりませんでした

これらの技術がそれぞれ基礎研究段階なのか試作段階なのか区分けされていますのでわかりやすいです。
でも、明日になったら、いきなり実用化になっていたりして・・・・・。

未来の扉を開いてみたくなりましたらこちらをどうぞ。



2012年6月3日日曜日

いやぁ~~~。日本勝ちましたねぇ。
よかったよかった。
いきなり得点が入るなんて、今までにない展開だったような気がします。
昔じゃぁ考えられない。
日本のサッカーも成長してるんだな~~と思いました。

今日、とあるショッピングモールにいた時に、体の後ろの方から「出たい!」というサインがあったので
トイレに行きました。便座に座る前に一度綺麗にする方法が使用後はそのまま流せる紙製の便座シートでした。最近あまり見なかったのでまじまじと観察していたのですが、ある事を発見してしまいました。
な、なんと。
今まで私は逆向きで使用していた
という事です。
どうりで前まで、座った時に後ろの方がしっくりこなかったわけだ。
ははは

でも、なんで便座にかからない部分(つまり、まん中)が付いたまま置いてあるんだろう?
何で使用する際にその部分を切り離す事をしなければいけないんだろう?
初めからなくして置けないのだろうか?
疑問に思う次第です。

話は変わって
今回つまんだ本は

名文どろぼう  著者 竹内政明さん

本の「はじめに」で
題名は「ふんどし博物館」でもよかったが、それではあんまりなので「名文どろぼう」とした。
ですって。
ここに惹かれました。


いろいろな方々の、考えて出てくる名文(や言葉)、ふとした拍子で出てくる名文(や言葉)、とある有名人の日記など。しんみりと考えてしまうものから、思わず笑ってしまうものまであり、とんとん拍子に読み終えてしまいました。

一つ忠告しておきたいのですが、通勤電車の中で読まない方がいいかもしれません。
ポーカーフェースができる方でしたら大丈夫でしょう。
私は無理です。